私をお母さんにしてくれてありがとう
私をお母さんにしてくれてありがとう
こんにちは。
あなたの美しさを最大限に引き出す【SAKURA咲く】の中村千夏です。
今回は、個人的なブログを少し・・・・。
昨日は、娘の卒業式でした。
私は、19歳で母親となりました。
早いもので、娘と人生の半分を過ごしたことになります。
未熟ながら、この日を迎えられたのも、周りの方々の応援と温かなご支援があったからです。
心から感謝申し上げます。
あと、半年も経たないうちに、娘は私が母親となった年となります。
そう思うと、とても感慨深いものがあります。
大学生だった私は、まだ大人でもなく、まだまだ未熟で子供でした。
そんな中での出産、子育てでした。
だからこそ、周りの方々のご指導やご支援というのがあったからこその今。
本当に心からそう思います。
右も左もわからない中、皆様の温かなお声がどれほど支えになったことでしょうか。
本当にありがとうございます。
そして、未熟な中、彼女が私を母親にしてくれました。
若くして生んだ分、
『若いお母さんでいいね』と言ってもらえる反面、
若かった故に、きっと他のお母さんとは違って経験も理解力も少なく、彼女なりに苦労をしたことも多々あったことと思います。
それでも、こんなに明るく、立派に育ってくれたことに感謝しています。
何よりも、人の気持ちのわかる優しい子に育ってくれました。
まだ入試真っ最中の彼女。
今日も、朝の5時半に新潟駅に送り届けました。
1人で行くといったことは、親ばかですが、本当に偉いと思っています。
私自身は、切符も買えない子でしたので、受験の時には県外に親についてきてもらいました。
以前にも、少し書いたことがありますが、
『親が残してあげるべきなのは、財産やお金ではない。
一人でも生きていける知恵。』
これが、我が家の教育方針でした。
その通りに育ってくれていると、実感をしています。
受験も大事ですが、生きていくにはもっと大切なこともあるものです。
高校卒業というのは、迎えてみると、今までの卒業とは違う感覚があります。
それは、もしかしたら、県外の大学へ進学をさせるからなのかもしれませんが、
『親離れ』
というのを、強く感じます。
こんなに早く離れてしまうのなら、
もっと一緒に過ごせばよかった。
お弁当もさぼらず毎日作ればよかった。
正直、そんな思いにもかられます。
(前日は最後のお弁当づくりでした。)
それは、きっとまだ私が『子離れ』できていないからなのかもしれません。
今だって、このブログを書きながら、涙腺崩壊です・・・・。
寂しくて、寂しくて、仕方ありません。
こんな経験をされている先輩お母さんもいらっしゃることでしょう。
でも、もう大人になったのです。
寂しい気持ちはありますが、
これからは、新たなステージに進む彼女を、誰よりも一番信じて、影ながら応援したいと思います。
これからの未来は無限大!!
大人の扉を開けて、めいいっぱい思い描く未来を生きていって欲しいです。
最後に・・・・・。
本当に本当におめでとう!!
そして、たくさんの感動をありがとう!
私のところに生まれてきてくれてありがとう!
私をお母さんにしてくれてありがとう。
私を選んで生まれてきてくれてありがとう。
あなたのような素晴らしい子のお母さんになれて幸せです。
たくさん恋をして、たくさん人を愛して、あなたの憧れる素敵な女性へとなっていってください。
担任の先生へ・・・・。
尊敬できる良い先生に恵まれたことに感謝しています。
ありがとうございました。
このブログを読んでいる方の中には、同じく卒業生、受験生のお母さんもいらっしゃると思います。
4月にはたくさんのSAKURAが咲きますように