シミの種類と対策 - ナリス化粧品 新潟『SAKURA咲く』
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シミの種類と対策
シミの一番の対策は、まずは紫外線を浴びないこと。
お肌を紫外線から「守る」ことが大切。
うっかり日焼けをしないように、くもりの日でも、夏でなくても紫外線予防をしましょう。
ストレスや睡眠不足によるホルモンバランスの乱れも原因にあるので、
睡眠をしっかり取ることと、適度に運動などのリフレッシュも大切。
ビタミンA・C・Eを取ることと、抗酸化物質を取ることがおすすめです。
水分も十分に摂って、代謝を上げましょう。
シミの種類
(シミの種類の写真を掲載)
【老人性色素班】
シミの中で一番多いタイプ。
紫外線の影響、加齢によってできるもの。
でき初めは薄い茶色だが、次第に濃くなりはっきりしてくるのが特徴。
頬骨の高い位置にできやすい。
何年も経ってくると隆起してきて、老人性疣贅になる可能性もある。
≪対策≫
とにかく初期対策が大切。
美白の有効成分が配合されているものを使用することと、日焼けをしないように紫外線を予防すること。
時間が経ってしまうとお金も時間もかかるので、早めのケアがおすすめです。
【老人性疣贅】
シミから更にイボのように盛り上がってきたもの。
厚みがあり、表面はイボのようにボツボツとしている。
手の甲などにできる茶色いシミもこれに該当します。
≪対策≫
角質が固くなっているので、老化角質を柔らかく、優しく取り除くお手入れをしましょう。
なかなか改善しにくいので、レーザー治療などもご検討を。
液体窒素による治療で消せる場合もあります。
【炎症後色素班】
ニキビや傷跡などが茶色くシミになって残ったものです。
虫刺されなどが消えないものこのタイプ。
≪対策≫
青っぽい場合は、メラニンが真皮に落ちてしまっている可能性があります。
その場合、美白効果が真皮まで発揮できる美白化粧品をお使いになることをおすすめします。
余分な老化角質を取り除くことで、角質と一緒にメラニンを取り除けます。
日焼けをすると更に濃くなるので、紫外線対策も大切です。
【肝斑】
女性ホルモンのバランスがくずれたことが原因でできるシミ。
頬骨のあたりに、左右対称にもやもやっとできるのが特徴。
色は、灰色や茶色など様々である。
妊娠中、ピルを服用した時、更年期などにみられる。
≪対策≫
美白成分の配合されているスキンケアを使用するのがおすすめです。
余分な老化角質を一緒に取り除くと相乗効果があり効果が表れやすいです。
レーザー治療をすると、濃くなる可能性があるので要注意!
体の中からも、ビタミン類などのサプリメントを併用するとより早く効果が出やすいです。
【そばかす】
遺伝による先天性なもの。
小さく茶色いシミが鼻を中心に散らばるようにできるのが特徴で、10代のころからでき始めることが多い。
先天性なものなので、なくすことは難しいが、大人になってから増えたものや、濃くなったものは後天性なものなので、薄くしたり、減らすことは可能。
≪対策≫
まずは、増やさない為紫外線を予防すること。
大人になってから増えたものは改善の見込みがあるので、美白成分の配合しているスキンケアが有効。