たるみの現れ方と対策 - ナリス化粧品 新潟『SAKURA咲く』
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たるみの現れ方と対策
お肌がたるんでしまうと、それだけで一気に老けて見えがちです。
たるみケア=アンチエイジングケア
といってもいい程なのではないでしょうか?
たるみは、真皮のコラーゲン繊維やエラスチンの変化によるもの。
紫外線をたくさん浴びてしまうと、紫外線A波がお肌の深部に影響を及ぼし、コラーゲンやエラスチンが変性、断裂をしてしまいます。
シミ予防と思われがちな、紫外線予防。
実は、お肌の老化の原因の7割が紫外線によるものと言われているほど、お肌の老化には深く関わっているのです。
まずは予防の為にも、紫外線対策をしましょう。
体内からは、基本的な原因はシワと一緒なので、抗酸化作用の高い、ビタミンA・C・Eが有効です。
また、咀嚼回数が少ないとフェースラインの筋力の衰えにつながるので、よく噛むことも日々のたるみケアとしては大切。
食べすぎを予防するダイエット効果にもつながり一石二鳥です。
もちろん、コラーゲンを多く含む食品やサプリメントもおすすめ。
ただ、これらは、コラーゲンが足りていないところから補充されるので、お肌にすぐに影響が出にくいので、即効性があるとは限りませんので、長く続けることが大切です。
たるみの種類と対策
【たるみ毛穴】
初期のたるみ現象です。
若いときはコラーゲンが毛穴の周りを支えていますが、コラーゲンが緩んでしまうと毛穴を支えきれず、毛穴が目立ってきてしまうのです。
開き毛穴との見分け方は、鏡をまっすぐ見て頬を少し引き上げて、毛穴が目立たなくなるようなら「たるみ毛穴」です。
≪対策≫
マッサージや、コラーゲンの修復をしてくれる成分が配合されたスキンケア品がおすすめです。
初期に多く見られるので、早めのケアがおすすめです。
乾燥してくると更に進行しやすいので、保湿ケアを十分に行いましょう。
【フェースラインのたるみ】
二重あごと呼ばれるものも、ここに入ります。
体重が増えたわけでもないのに、二重あごになるのは一種のたるみです。
コラーゲンやエラスチンの変性、断裂により、フェースラインの脂肪が支えきれなくなって起こっています。
≪対策≫
二重あご防止のマッサージコラーゲンの修復をしてくれる成分配合のスキンケアを使うのはもちろんのこと、筋力の衰えも原因になっている可能性があります。
お顔のエクササイズで、筋力トレーニングをしましょう。
おすすめは、ペットボトルに少量の水を入れ、歯を使わず唇で持ち上げて15秒キープ!!
慣れてきたら、水の量を増やしましょう。
あとは、入浴中などに「あ・い・う・え・お」を口元をオーバーに動かし、口の周りの筋力を鍛えることがおすすめです。
二重あご防止の「アンチエイジングマッサージ」につきましては、不定期でマッサージ講習を開催しておりますので、ご参加して、是非マスターしてください。
【ほうれい線】
よくシワに分類されがちなのですが、たるみが原因。
お顔で一番脂肪が厚い頬を、支えられなくなり下がってきている状態です。
皮膚や皮下組織が緩んできてしまっています。
≪対策≫
マッサージを行うことで、予防につながります。
フェースライン同様、お顔のエクササイズをしましょう。
なかなか、影響が届きにくい部分の為、エステなどの特別なケアを取り入れた方が、解消は早いです。
【涙袋】
目元は、もともと皮膚が薄く、下まぶたの皮膚が眼球のまわりを支えきれず、ぷっくりふくらんだ様に見えます。
≪対策≫
目のこすりすぎや、間違ったマッサージ方法をしている場合があるので、改善しましょう。
皮膚が薄いので、目元専用の美容液などがおすすめです。